こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。
先日、ヴァクト訪問看護ステーションの皆さんと、風船バレー交流会を開催しました。
今回のルールは、
4対4で、コート内の4人全員が必ず1回ずつ風船に触り、10回以内に相手コートへ返すというチームプレー重視のゲーム。
一人で完結はできず、必ず仲間につなぐ必要があります。
プレー中には自然と、
「1!」「2!」「3!」「4!」
と回数を数える声がコート中に響き渡りました。
誰が触ったかを確認し合いながら声を掛け合うことで、
風船の行き先は自然と連携プレーに変わっていきます。
「次お願い!」「まだ3だよ!」と、声を出すこと自体がチームワークづくりになっていく不思議な空間。
普段は控えめな利用者さんが、思わず大きな声でカウントしていた場面も印象的でした。
“伝えること”がそのままプレーに直結するため、無理なく、でも確実にコミュニケーションが引き出されていました。
ミスが出ても、
「ドンマイ!もう一回いこう!」
とすぐに励ましの声が飛び、会場の空気は終始あたたか。
勝敗以上に残ったのは、声を出してつながる楽しさ。
初対面同士であっても、同じルールを共有し、同じ掛け声を出すことで、距離はぐっと縮まっていました。
ヴァクト訪問看護ステーションの皆さま、
素敵な交流の時間をありがとうございました。
これからも、体を動かしながら“声と笑顔がつながる場”を、地域と一緒につくっていきたいと思います。


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