支援日誌その2 定着面談第一弾

早いもので、2月に卒業した利用者さん達が、就職後1か月の定着面談の時期を迎えました。先週、そのうちのおひとりの就職された企業に足を運んできました。👣

その利用者さんとは、今までほぼ毎日事業所でお会いして、ああでもないこうでもないやってきたので、こんなに長い間合わなかったことがありませんでした。約1年間、こぶし瑞江に通ってくださって、いろんなことを本当に頑張っていたのを思い出します。私はそれを近くで応援しながら、その方の強さも弱さも、人間的な魅力も、たくさん見てきました。だから、「きっと大丈夫!」と思いながらも、「困ってないかな」「焦ってないかな」「ちゃんと寝てるかな」「会社は〇〇さんの良さをわかってくれてるかな」とか、余計な心配が沸き上がってきます。

ところが、久しぶりに会った利用者さんは、少し引き締まって、なんだか堂々としていました。企業の担当の方にも思っていることをきちんと話していました。私が気になることを指摘しても、きちんと解決できている様子でした。なんともうれしかったです。🎉

振り返って思うことは、事業所にいる間のいろんな体験を通して、視野を広げ、また自己理解を深め、解決能力を高めていったんだなということです。頭で考えるよりも、体験は本当に宝です。体験は次の行動のゆるぎない根拠となっていきます。

これから大変なこともあると思いますが、きっと乗り越えられると信じています。

また来月の訪問が楽しみです!😊

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