こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。
一日の終わり、布団に入ってもなかなか眠れない夜ってありますよね。体は疲れているはずなのに、頭だけが冴えてしまったり、夜中に目が覚めたり。そんな時に大事なのは、眠る時間の長さよりも“眠りの質”を整えること。今日は、私が実際に試して効果を感じた方法をお話しします。
まず意識したいのが、寝る前の光。スマホやパソコンの画面を寝る直前まで見ていると、脳は昼間だと勘違いしてしまいます。私は寝る一時間前に画面を閉じて、部屋の照明を暖かい色のランプに切り替えるようにしました。これだけで、体が「そろそろ寝る時間だ」と自然に落ち着いてくるんです。
もうひとつは“眠るための小さな儀式”を作ること。軽くストレッチをする、白湯をゆっくり飲む、明日の予定を紙に書く──そうした行動を毎晩同じ順番で繰り返すと、体がスイッチを覚えてくれて、眠りに入りやすくなります。
意外と大事なのが朝の過ごし方。起きたらまずカーテンを開けて光を浴びると、体内時計がリセットされて夜の眠気が自然に訪れるようになります。寝室の環境も見直してみるとさらに効果的で、夏なら26℃前後、湿度50%くらいに保つと深い眠りにつながりやすいです。
どれも特別な道具はいりません。少しずつ習慣にしていくと、朝の目覚めが軽くなって「ちゃんと眠れた」と感じられる日が増えていきます。疲れが抜けにくいなと思ったら、まずは今夜から試してみてください。
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