みどりの窓口削減凍結について思う

昨日のこぶし瑞江のプログラムでは、新聞読解とまではいかなまでも先週明らかになった「JR東日本みどりの窓口削減凍結」について話し合うとともに思い出の旅について話し合いました
新型コロナの感染拡大から4年、ようやく列車や駅に賑わいが戻った今年の大型連休前にJRのきっぷ売り場は大混雑、それもそのはず鉄道旅行需要がコロナ禍以前のレベルまで回復の一方で「みどりの窓口」が激減していた
JR東日本で2021年に440あった「みどりの窓口」が現在では209、2025年には70

程度まで減らす方針だったそうです
それが今回、削減凍結となったのです

利用者の皆さんに聞いてみると圧倒的に削減凍結どころか増やしてほしいという意見でした
「指定席券売機」や「多機能券売機」や「話せる券売機」があるとは言うけれど、年に数回とかめったに利用していない人にとってはインターネット予約や指定席券売機に慣れていないし、何より券売機で後ろに人が並ばれると緊張してしまうというのがその理由でした
また「みどりの窓口」では対面販売で、お得なチケットや便利な乗り継ぎなど親身に対応してくれていたとの事です
中には、普段はそんなにパソコンに馴染んでない方でもスマホを駆使して指定席の予約をされている方もいましたが、やはり慣れていないと発車時間が迫ってきて焦ってしまうのが嫌ですと・・・
いったん廃止してしまった窓口はすでに次の利用方法で活用され元に戻すことが難しい事情もあるようですが、まだまだインターネットや券売機に対応できないお年寄りやパソコン難民のためにも双方バランスよく検討してほしいものです

そんなこんなの話の中から時間を気にせずに足の向くまま気の向くまま的な旅をしてみたいというのが皆さんの思いでした

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