連休前半に猫の額ほどの庭を眺めていた(笑)
植物はそれほど詳しくはないのだがいろいろと育ててはいる
ここ数年一番の気がかりは山椒の木、デリケートな性格で根を傷つけるとすぐに枯れてしまい、順調に育っていても突然死することもあるらしい
毎年毎年、苗木を数本買っては鉢植え・地植えと様々な環境に置いて試してはいるのだがなかなか根付いてくれないのだ
調べてみると特に鉢植えは乾燥に弱いが、多湿にすれば根腐れをしてしまうとのこと・・・
いったいどうすればいいのだろう?実に悩ましい問題である
枯れた木を引っこ抜いてみると確かに根が育っていない
ここのところの夏の暑さは殺植物的で、ふと見ると葉っぱがぐったりとしていることがよくある
慌てて水をザブザブとあげているのだがこれがよくないらしい(汗)
これは山椒の自己防衛手段で葉っぱの表面積を少なくして水分の蒸発を防いでいると言う
また、土中に水分が少ない方が細かい根をいっぱい伸ばして吸収しようとしていると言う
過保護にして過ぎてもいけないし放置しすぎてもいけない
環境・状況・性格をよく知ってあげたうえで適度な手助けをしてあげるということか?
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」先人は上手いことを言う
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