不規則な生活をしたり、ストレスがたまったり、あるいは季節の変わり目とか、なんだか調子がわるいなあと感じることがありますよね。
すべてではありませんが、自律神経の乱れかもしれません。
自律神経は主に内蔵をつかさどる神経です。
この神経が厄介なのは、運動神経みたいに、自分の意志で動かすことができないということです。
例えば、胃を働かせてみようと思ってもできないし、汗をかきたくないから止めようなんて思ってもできませんよね。
これらは自律神経によって制御されています。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれアクセルとブレーキみたいな役割を果たしているのだそうです。
交感神経は緊張、副交感神経はリラックス、それが場面に応じてスムーズに切り替えられることが大切なのです。それで身体のバランスが保たれるのですね。
しかし、不規則な生活をしていたりストレスなんかがたまると、この切り替えがうまくいかなくなるわけです。
自律神経のバランスが乱れると、本当に様々な症状が出ます。
身体中を支配しているのですね。
頭痛、めまい、発汗、だるさ、胃腸症状などをはじめとして、のどが詰まったような感じがするとか、なかには、皮膚の感覚がなくなる、などといった不思議な症状を訴える方もきいたことがあります。
こうなると、本当に何にもしたくなくなってしまいますよね。
自律神経を整えるために有効とされていることはいくつかあります。
・なるべく決まった時間に起きて、朝日を浴びること
・朝ご飯をきちんと食べること
・適度な運動をすること
・ぬるめのお風呂にゆっくりつかること
・こまめに気分転換して、ストレスをためないこと
などなどです。
こうしたことは、日ごろから気を付けて習慣にできると良いのですが、なかなか思うようにいきませんよね。
健康は大切ですよね。
身体が整うだけで、はじめの一歩が踏み出せるようになる人も結構いるように思います。
こぶし瑞江では、ストレッチ体操やウオーキングなどをプログラムに取り入れています。
一緒にやってみませんか?
ちなみに、自律神経を整えるためにはバランスの良い食事が良いのですが、手っ取り早くて一番よい食べ物はバナナ🍌だそうです。
嫌いでなければ、朝食やおやつにいかがでしょうか?
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