こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。
遅ればせながら、話題の一冊を手に取りました。主人公の成瀬あかりは、中学生とは思えないほど自分の考えをしっかり持ち、周囲の空気に流されずに行動します。その姿はときに大胆で少し不器用。でも、だからこそ清々しく、読んでいるこちらの背筋も自然と伸びるような感覚がありました。
物語の中では、大きな事件が起きるわけではありません。けれど、日常のなかで感じる迷いや戸惑い、誰かと違うことへの不安、そして「それでもやってみたい」と思う気持ちが、丁寧に描かれています。特別ではない毎日の積み重ねが、少しずつ未来につながっていく——そんな静かな力強さを感じる一冊でした。
こぶし瑞江でも、一人ひとりがそれぞれの歩幅で前に進んでいます。すぐに結果が出なくても、昨日よりほんの少しできることが増えるだけで十分価値があります。「やってみよう」と思えた瞬間こそが、大切な一歩なのだと、改めて気づかされました。
この本は、背中を強く押すというより、そっと隣に立ってくれるような物語です。自信をなくしたとき、立ち止まってしまったときに読むと、また静かに歩き出せる気持ちをくれるかもしれません。
気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。読み終えたあと、いつもの景色が少しだけ明るく見える——そんな優しさに出会えると思います。
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