こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。
今日のプログラムでは、「絵本の読み合わせ」を行いました。大人になると、絵本に触れる機会は意外と少なくなりますが、短い文章の中に、感情や背景、想像の余地がたくさん詰まっているのが絵本の魅力です。利用者さんが順番に声に出して絵本を読み、ほかの方は聞き手として参加する形で進めました。
人前で読むことに不安を感じる方もいますが、絵本は文章が短く、場面ごとに区切りがあるため、無理のない分量です。言葉につまったり、少し間が空いたりしても問題はありません。周囲も静かに耳を傾け、落ち着いた雰囲気の中で読み進めました。
読み終えたあとは、印象に残った場面や気になった言葉について、それぞれの感じたことを共有しました。同じ絵本でも、注目するところや受け取り方は人それぞれで、「そんなふうに感じたんだ」と新たな視点に気づく場面も見られました。
声に出して読むことは、相手に伝わるよう意識する練習になります。また、話を最後まで聞くことや、自分の感じたことを言葉にすることも、日常生活や職場で大切な力です。絵本という身近な題材を通して、安心できる環境の中でコミュニケーションを経験できる、穏やかな時間となりました。


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