こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。
映画『カッコーの巣の上で』は、精神病院で暮らす人たちと、そこに現れた一人の男性の物語です。
彼は「もっと自由に生きよう」と周りに呼びかけます。
最初は戸惑っていた人たちも、少しずつ笑い、話し、考えるようになっていきます。
けれど、決められたルールの中では「自分らしく生きる」ことが難しい。
それでも彼は、自分の考えを貫こうとします。
就労移行の中でも、「こうしなきゃ」「合わせなきゃ」と感じることがありますよね。
でも、自分の気持ちを大切にすることも同じくらい大切です。
小さなことでも、自分で選んで決める――
それが“本当の自由”につながる一歩なのだと思います。
そして最後に、一人の仲間が自分の力で巣を飛び立ちます。
それはまるで、「もう大丈夫、ここから自分の道を歩く」という姿でした。
私たちの就労移行も、そんな“巣立ち”をそっと見守る場所でありたいですね。
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