ビジネスメールの間違い探しに挑戦!〜伝わる言葉づかいを学ぼう〜  AI作成のメールも読んだ!

こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。

仕事の場で欠かせないのが、ビジネスメールです。
普段は何気なく書いていても、よく見ると敬語の使い方や言い回しに違和感があることがあります。
今回のプログラムでは、そんな“ちょっと変なメール”を題材に、みんなで間違い探しを行いました。

最初は「これ、どこが変なんだろう?」という雰囲気でしたが、読み進めるうちに「この表現だと少し失礼に聞こえる」「もう少し丁寧にできそう」など、次々と意見が出てきました。
普段あまり意識しない部分に目を向けることで、言葉の奥にある“相手への気持ち”が見えてきます。

ある利用者さんは「自分が書くメールも、意外とこんな風に見えるかもしれない」と気づいたようです。
別の方は「読みやすい文って、ちゃんと順番があるんですね」と、構成の大切さを実感していました。
ほかにも、「語尾が全部同じだと冷たく感じる」「短くても伝わる文章にしたい」など、さまざまな視点から話が広がりました。

そして最後に、AIが書いたビジネスメールをみんなで読んでみました。
「丁寧だけど少し固い」「人が書いたようで書いてない感じがする」「でもミスはないね」と、感想はさまざまでした。
人とAIの書くメールを比べながら、「正しさ」と「温かさ」のバランスについて考える時間になりました。

今回のプログラムでは、単に間違いを直すだけでなく、“相手に伝わる言葉とは何か”を考える練習ができました。
これから社会で働くうえでも、きっと役立つ時間になったと思います。

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