走ることと、生きること。

こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。

今日はスポーツの日。
体を動かすにはちょうどいい季節になってきた。
けれど、今日は少し違う形で「走る」ということを考えてみたい。

村上春樹さんの『走ることについて語るときに僕の語ること』という本がある。
作家である彼が、毎日走る理由を淡々と語っている。
速くなるためではなく、続けるために走る。
走ることが、書くことや生きることと重なっていく。

一歩ずつの積み重ね。
ときには疲れ、ときにはやめたくなる。
でも、また次の日も靴を履く。
その繰り返しの中で、心が少しずつ整っていく。

スポーツの日に思う。
誰かと競うのではなく、自分のペースを見つけること。
それが、いちばん大切な“運動”なのかもしれない。

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