電話応対のプログラムを行いました

こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所のこぶし瑞江です。
本日のプログラムでは、「電話応対」の練習を行いました。
職場では、電話を受けたり、伝言を取ったりする場面があります。
顔が見えない分、声のトーンや言葉づかい、聞く姿勢などがとても大切になります。

はじめに、電話応対で気をつけるポイントを確認しました。
あいさつをはっきりすること、ゆっくり話すこと、メモを取ること、分からないときは確認することなど、意外とたくさんの注意点があります。
そのうえで、実際にロールプレイ形式で「電話を受ける役」「電話をかける役」に分かれて練習しました。

最初は緊張して声が小さくなってしまったり、言葉がつまってしまったりする方もいましたが、回数を重ねるうちに、少しずつ自信を持って話せるようになっていました。
「思っていたより楽しかった」「声の出し方を意識できた」「聞くときにメモを取るのが難しかったけど大事だと分かった」など、さまざまな感想が聞かれました。

電話応対は、相手の気持ちを想像して言葉を選ぶ練習でもあります。
これからもプログラムの中で、働くうえで役立つコミュニケーションの力を、一歩ずつ身につけていきましょう。

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