体調が悪いとき、どう伝える?

こんにちは。江戸川区瑞江駅から徒歩2分の場所にある就労移行支援事業所こぶし瑞江です。

「朝から頭が重くて……でも、行かないとダメかな」
「喉が痛いけど、大げさって思われないかな」

体調が優れないとき、無理してしまう人は多いものです。
でも、無理をすると長引いてしまったり、周りにも移してしまったりと、かえって迷惑をかけてしまうこともあります。

今回は、「体調不良のとき、どうやって伝える?」をテーマに、ちょっとしたヒントをお届けします。


1. 率直に、シンプルに

難しく考えず、「体調が悪いのでお休みします」と、シンプルに伝えるのが一番です。

たとえば:

  • 「朝から熱っぽく、少しだるさがあるため、本日はお休みさせていただきます」
  • 「のどの痛みと咳が出ているため、大事をとってお休みします」

無理に細かく説明したり、申し訳なさを言いすぎる必要はありません。体調管理も自己管理のうち。休む判断ができるのは、むしろ“ちゃんとした大人”の証です。


2. 無理に頑張らない

「迷惑をかけたくない」「休むなんてダメだ」と思う気持ちもわかります。
でも、体調不良のときは“がんばらない勇気”も大事です。

特に感染症の流行期は、「少しでも異変を感じたら、無理せず休む」が鉄則。
まわりの人を守ることにもつながります。


3. 「復帰後どうするか」を一言添えると安心感

伝えるときに、

  • 「明日は様子を見て判断します」
  • 「体調が戻り次第、連絡します」

など、次の見通しを軽く添えておくと、受け取る側も安心します。もちろん、無理に約束する必要はありません。


おわりに

体調不良は、誰にでも起こること。
大切なのは、無理をせず、早めに伝えること。
そして、「ちゃんと伝えられた自分」を、自分で褒めてあげましょう。

「伝え方」も、ひとつのセルフケアです。

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